演技力向上しちゃおうぜ! みんなで「ありがとう」編 このお題の目的は演技力の向上を目的とした、練習用お題です。 セリフを一言聞いてもらっただけで、周りの人にそのセリフに含まれる 感情を読み取ってもらえるかどうか、聞いてもらおう!! っていう企画です。 自由にやりすぎるとカオスになって収拾が付かなくなるので 色々制約が付いています。ご了承下さい。 セリフの追加、声色を変えるなどをしないようにしましょう。 セリフの前に間を取る、読む速度を変える、声の大小、強弱などは表現方法としてありです。 <アドリブ、セリフ追加の無し> その一言に感情を詰めて欲しいということが主です。セリフが長いと 言葉の比重が複雑になる、っていうか難しくなります。 しちゃ駄目な例「お、俺は・・・。いや、ありがとう。」 大丈夫な例「・・・(スーって軽く息を吸う)ありがとう。」      「ありが、とう。」      「ありがとう!」      「ありがとー!」      「ありがと!」 息遣い、間も結構難しいとは思うけど、聞く側の受け取り方を大きくは 縛らないと思うので、個人的に可にします。ただ、個人的には舌打ち、ため息などは セリフを発してる役が明らかに何かの原因で「不快」を感じてるというのが 分かりやすすぎるので個人的には避けて欲しいです。 また、「ありがとう」と、その一言を言うには理由があったはずです。 他の言葉を付け足してしまうと、「ありがとう」と伝える理由が 崩れてしまう可能性もあります。 <声色は変えない> 作ったロリ声、渋声、ギャグ声などは喉に負担が掛かる場合が多いです。 声を変える練習、役になる、作る練習は今回の趣旨ではないので控えましょう。 テンションで変わる程度の声の高低なら問題ないです。