帝国軍と共和国軍…この二国の戦争は長引き もはや国の歴史は戦争の歴史…と呼ばれるほどに続いていた 軍人A 「イィィィィィヤッハァァァァァァァァァァァァ」 軍人B 「調子いいじゃねーか、今日はスコア更新か?」 軍人C 「ルーキー狩ってスコア更新しても自慢できねーけどなww」 軍人A 「おいおい、言いたい放題じゃねーか 気持ちが良いぜ?やりたい放題ってのはよ!」 軍人C 「ロックして全弾ヒットすりゃ、誰だって気持ちは良いわなw」 【会話が飛び交う中、何かを悩む感じ】 軍人B 「・・・・・」 軍人A 「おいおい、どうしたよ?まさか可哀想だから撃つのはやめましょう〜 とか言うのは無しだぜ?」 軍人B 「いや、あんなルーキーが前線に来ないと行けない程敵さんは疲弊しているのか それともルーキーを囮にした罠…」 軍人C 「考え過ぎだろwwwそれに俺達にはでっかい目が付いてるんだ」 軍人B 「それもそうだな、さて話してる内に餌が来たようだ そろそろ腹が減った、次は俺にくれ」 軍人A 「しゃーねーな、美味しく食べさせてやるよ」 軍人C 「後で何か奢れよ」 軍人B 「素敵な友人を持てて俺は嬉しいよ」 --------SE戦闘機ブースト加速音-------機銃威嚇音---------- 敵A 「やっ・・・やめっ!投降だ投降するっだから!」 軍人A 「ったくよ・・・これだからルーキーは嫌なんだよ」 軍人C 「おい、もう弾の無駄だから早く落とせよ」 軍人B 「君…もしかしてルーキーかい?仲間はどうした?落とされたのか?」 軍人C 「おい!!てめぇ!」 軍人A 「逃がすってのか?おい!答えろよ!」 敵A 「た・・・助かったっ・・・味方は落とされてっ・・・もう俺しか はっ・・・早く助けて」 軍人B 「そうか、これで安心して落とせる」 敵A 「そっ・・・そんな・・・・」 -----機銃音+爆発音---------------------- 軍人C 「しっかし・・・毎回エグいな・・・」 軍人A 「これ見ると噂のアウノウンの方がマシに見えるぜ」 軍人B 「ファントムベインだ」 軍人C 「正式に名前が付いたのか…いよいよ亡霊のメッキが剥げてきたってか?」 軍人A 「メッキが剥げたゴーストを誰が退場させるかが楽しみだな、っと追加オーダーか?」 軍人B 「小隊クラスの機影確認、不自然な動きをしている! 方位061、距離は120…敵はどうやらこちらに気が付いて無いようだ」 軍人A 「罠だな」 軍人C 「どうする?俺はまだ食えるぜ?」 軍人B 「罠だとしたらこちらの位置は察知されてる 撤退するにしても距離は微妙だ」 軍人A 「だったらデザートの時間だな!」 -----SE戦闘機ブースト加速音--- 敵B 「こっちに何か近づいてくる、機影は3機!くそっ何でこんな距離になるまで レーダーに反応が無かったんだ!!」 敵C 「慌てるな数はこっちと同じ!冷静に対応するんだ!!」 敵D 「ロ・・・ロックされたたすけ・・」 【ロックSE後Dの機体が爆発】 軍人A 「おいおい今日はルーキーのピクニックが多いな」 軍人B 「どうやらあいつらのブームは帰り道無しのピクニックのようだな」 敵B 「この野郎…舐めるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 軍人B 「後ろがガラ空きだ」 【敵B爆発音】 軍人C 「やるなw乗って来たじゃないのw」 軍人B 「ルーキーの叫び声程うるさい物は無いからな とっとと落として帰るぞ」 軍人A 「お前の奢りもあるしな、そんな訳だ恨むなよ」 敵C 「う・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 -------------------- 軍人A 「いやー良い仕事した」 軍人B 「スコアも地味に更新したしな」 軍人A 「しっかし・・・何か騒がしくないか?」 軍人C 「基地がアウノウンに潰されたーとかw」 軍人A 「ねーよwwwwwww」 ------------------------------- 帝国空軍、第32航空基地壊滅… この日帝国と共和国だけの戦争は終わり 姿形も伝われてない謎のアウノウンを加え 三つ巴の戦争になった・・・